なんでこんなことが起こるんだ。




なんで悲劇は繰り返されるんだ。




そんなこと、誰も望んでいないのに。










hat is your hope ?










「好きです。」

その言葉の示す意味が、本当にリヴァイアサンはわかっているのだろうか。

それとも、理解していないのは自分の方なのだろうか。

は、数秒前に言われたその言葉が信じられず、ただただ目を見開いていた。

リヴァイアサンが何を言っているのか、どうしてこんなことを言うのか、わからない。

「あなたは・・・やはり、わかってはくれないのですか?」

強く自分を抱き締めるリヴァイアサン。

は混乱していて、リヴァイアサンの言葉も耳に入らない。

だって、リヴァイアサンはG.Fで・・・自分は人間なのに。

確かに、そういう気持ちはどうにもならないものなのかもしれない。

けれど、まさかそんなことを、リヴァイアサンが思っていただなんて。

「どう・・・して・・・。」

声が掠れる。

それは、吐血したり激しい咳をした所為だけではない。

明らかに、は動揺していた。

「あなたが好きなんです。最初は私を助けてくれたあなたに対する恩返しのつもりでした。

あなたはいつでも私に優しかった。いつでも、私のことを“相棒”と呼んでくれた。

・・・いつしか、私はあなたに惹かれるようになったんです。」

リヴァイアサンの透き通るような声が、ゆっくりとの胸へと染み込んでゆく。

不思議と、胸の痛みも消えていくようだった。

「その感情に気付いてからは、あなたのことが好きになるばかりで・・・。

何度も止めようとしました。この感情は間違っている、捨てなければ、と。

けれど、駄目でした。・・・感情を捨てようとすればするほど、気持ちは膨れ上がるんです。」

捨てられていれば、こんな切ない思いをせずに、絆の強い“相棒”で済んだのかもしれない。

けれど、それは叶わなかった。

「好きです。・・・あなたが、誰よりも好きなんです。」

が、ビクリと反応したのがわかった。

それでもリヴァイアサンはを抱き締めたままだ。

どうして、こんな切ない気持ちになるのだろう。

どうして、気持ちを止められなかったのだろう。

「リヴァ・・・・。」



どうして、あなたじゃなければ駄目だったのだろう。







ふとその時、人の気配がした。

リヴァイアサンはハッとしてを解放し、保健室の入り口を見つめて目を細める。

近付いている。

リヴァイアサンはすぐさま青い光を纏っての中へと戻った。

はまだぼんやりとしていたが、顔を上げて保健室の入り口を見つめる。

「・・・。」

「スコール。」

保健室に入ってきたのは、スコールだった。

リノアが呼びに行ったから、それでやって来たのだろう。

スコールはの普段通りの様子を見てほっと安心したように息をついた。

は眉を寄せる。

胸が、締め付けられるように痛くなった。

魔女だということを隠している罪悪感もあり、リヴァイアサンとのことの後ろめたさもあって。

複雑だけれども、とても胸が痛くて。

スコールはの心境など知る由もなく、ベッドの傍に近寄ると椅子に腰掛けた。

「もう・・・大丈夫なのか?」

「ああ。しゃべるときに喉と胸が痛むくらいで、どうってことない。」

は微笑を浮かべて答えた。

きっとスコールはの体から広がる魔力の波動に気付いているだろう。

リノアでさえ気付いたくらいなのだ。スコールにわからないはずがない。

けれど、スコールは至って普段の様子で。

それが、の不安に拍車をかけた。

「・・・ありがとな。俺をここまで運んでくれたの、スコールだろ?」

「ああ・・・別に、気にするな。」

予想外の答えに、は目を丸くした。

スコールならば、『全くだ、苦労をかけさせるな』だの、『お前の所為で体力を使った』だの、

皮肉や文句のひとつでも飛んでくると思ったのに。

「・・・お前、そんな体でどうやっていつもガンブレードを振るっているんだ?」

急に問われ、は首を傾げる。

「どうやってって・・・普通に。スコールと同じように。」

当たり前である。スコールが何を言わんとしているのか、全く理解出来ない。

スコールは溜息をつくと、ぽつりと言った。

「・・・以前図書室で倒れたときも思ったが、ガンブレードを持つには軽いんじゃないか?」

「・・・何が?」

「お前の体重に決まってるだろ。・・・思ったより全然軽くて、驚いた。」

は呆気に取られた。

確かにスコールは自分を抱きかかえてここまで運んだのだろう。

だから、スコールがの重さを知っているのは当たり前で。

とはいえ、そんなサラリと言われてしまえば目を丸くするのも当たり前だ。

「お前、170も身長があって体重軽過ぎじゃないか?50キロないだろ?」

「う、まぁこれでも一応スタイルは気にしてるんで49キロキープしてるけど・・・

じゃなくて!!

自分はもしかしたら誘導尋問に弱いのではなかろうか。

ふとそんな情けない考えが頭に浮かんだ。

「ズルい。」

「は?」

スコールが素っ頓狂な声を上げた。

「俺の体重おしえたんだから、スコールの体重もおしえろよ!」

「・・・急に何を言い出すんだお前は。」

スコールは呆れて溜息をついた。

それでもはじっとスコールを軽く睨んでいる。

ほどではないとはいえ、スコールだってかなり細身だ。

ということは、177の身長にしてはスコールだって軽いはず。

「おしえろよ。」

「どうして。」

「レディの体重を聞いた償いだ。」

「お前がレディだったとは初耳だな、頭でもおかしくなったか?」




キ ツ い 突 っ 込 み を あ り が た う 。



なんだか最近、とスコールで漫才が出来上がってきているような気がする。

というか、突っ込んで欲しくないところにまでスコールが突っ込んでくるだけかもしれないが。

「・・・61だよ。」

「ほぇ?」

ボソリと言われた言葉だったので、耳の右から左に通過させてしまった。

一応数字は頭に残っているが。

「・・・61?」

「ああ。」

至って平均の体重というべきか。

まぁ、男性は女性より脂肪が少なく筋肉が多いと言われているし、

筋肉は脂肪よりもずっと重いし。

見たところ、スコールは脂肪なんて縁のない体のようだし(当たり前だ)

「へぇー、普通なんだなー。ぅわ、すげぇ筋肉。」

つい、スコールの腹をつんつんと突付いてしまった。

スコールは溜息をついて、の手を掴んで止めさせる。

あ、もしかしてくすぐったかった?

そんな悪戯な感情が浮かんで、はニヤリと笑った。

「・・・スコールってさ、くすぐりに弱かったりする?」

「・・・・さぁな。」

否定せずに言葉を濁すということは、もしかしたらそういうこともあるのかも?

なんとなく、スコールをくすぐってみたい衝動に駆られたが、

スコールが 


「あははは、はっはははっ!!(涙目)ギブっ!ギブッ!!」


なんて言っているのを見たくない。

いや、こんなスコールは想像(妄想)だけにしておこう。

「・・・何考えてる?」

「や、別に。」

スコールが怪訝そうに尋ねてきた。

無意識のうちに、何かを企んでるような顔付きになっていたのかもしれない。

スコールは窓の外をふと見つめると、椅子から立ち上がった。

「それだけ元気なら問題はなさそうだな。

俺達はこれからイデアの孤児院に行くから、それまでしっかり体を休めておけ。」

「は?何言ってんだよ、俺も行くって・・・」

ベッドから起き上がろうとするを手で制し、スコールは溜息をつく。

そして、心の中で呟く。

また、無茶をされてはかなわないからな、と。

は肩をスコールに押さえられたまま、少し驚いたようにスコールを見上げる。

何故だろう。

スコールと目が合って、確かに思ったのだ。



一瞬、時間が止まったのかと、思ったのだ。



もしかしたら、今の感じは自分しか感じていなかったのかもしれない。

スコールには、わからなかったのかもしれない。

けれど、は確かに感じたのだ。

スコールと、自分の何かがシンクロしたような感覚を。


「・・・また無理をして倒れたら困るだろ。」

スコールが言った。それと同時に、はハッと我に返る。

は、ここで待機してろ。そう時間はかからないから。」

「あ・・・ああ。」

心配、してくれているんだろうな。

は思い、微笑を浮かべて溜息をついた。

こういうときにリーダーっぽくされても、なんだかくすぐったいだけだ。

「・・・わかった。俺、待ってるから、早く帰って来いよ。」

「ああ。すぐ戻る。」

スコールは言い、の肩から手を離すと、そのまま踵を返して保健室を出て行った。

はそれを見送り、再び体をベッドに横たえる。

そして、深く息をついた。



さっき感じたあの感覚。何故だか、とても不思議な感じがした。

「・・・リヴァ。」

不意にリヴァイアサンのことが気になって、声をかけてみる。

『・・・先ほどは、すみませんでした。急にあんなことをしてしまって・・・。』

おずおずとしたリヴァイアサンの声が聞こえる。

先ほど、とは、多分抱き締めたことを言っているんだろう。

は苦笑した。

確かに抱き締められて驚きはしたが、嫌ではなかった。

長く自分と一緒にいるから、嫌という気持ちが生まれなかったのだろうか。

「気にすんなよ。・・・けど、俺・・・今は、まだ自分の気持ちがわからねぇ。

・・・リヴァの気持ちはすんげー嬉しいけど、でも・・・まだわからないんだ。」

『それはわかっています。・・・ですから、いつまででも私は待ちましょう。

あなたが、私に返事をくれるときを。どんな答えが出ても、私はあなたの傍を離れませんけど、ね。』

クスリと笑ったリヴァイアサンの声が響いた。

も微笑む。

よかった。ギクシャクしたままでは、マトモに一緒に戦えないから。

リヴァイアサンにはまだ待ってもらうことになるけれど、きっとずっと一緒にいられるから。









夢を見た。















のどかな村。小さいけれど、平和な村。

にはすぐわかった。この村がどこなのか。

ウィンヒルだ。自分の生まれた、小さな村。

村には優しい花の匂いが流れていて、イライラすることもない。

「アニキッ!早く!」

「急がなくても、時間はたっぷりあるだろ?」

笑い合いながらひとつの家から出てくる、幼い兄妹。

その兄妹に、は見覚えがあった。

≪・・・また、昔の夢か・・・。≫

仲の良い兄妹。そう、このときはまだ仲が良かったのだ。

周りから見ても、本当に仲睦まじい兄妹だった。

妹は兄を慕い、兄は妹を大切にしていた。

妹には「魔女」なんて曰く付きで、決して周りからは良い目で見られることなんてなかったけれど。

それでも兄は、妹を大切にしてくれていた。

っ!まだこの村には、少数とはいえモンスターがいるんだぞ?気をつけろよ。」

「大丈夫だよ!私、強いもん!」

全然、強くなんてなかった。

いつでも、が守ってくれていた。

そのことに気付かないで、自分が強いと思い込んでいた幼い自分。

そして、今でもに勝てない自分。

、また村の外へ行ってケガでもしたら大変だろ?」

そう言い、のことを心配した。

幼い自分は兄を見上げ、目を細める。

知っているのだ。は、外でケガをするということに対して心配しているのではない。

勝手な行動を起こした後のを、心配しているのだ。

ケガでもして家に帰れば、は親に仕置きを受ける。

は、それを案じているのだ。

けれど、には“そんなこと”はどうでもよかった。

ただ、優しい兄と一緒にいたかった。それだけなのだ。

幼いは、笑った。

「平気だよっ!私、アニキといるのが楽しいんだ!だから、平気だよ!」

そう言うと、決まって頬を赤く染めて照れ臭そうに微笑む兄。

でも、とても幸せだった。楽しかった。平和だった。


「よーしっ、村の入り口の花屋さんまで競争だっ!」

「あっ!アニキズルいっ!!」


そう言いながら、笑って駆け出す幼い兄妹。

このときは、本当に平和だった。

・・・平和だったのに。








目を開ければ、そこは変わらず保健室の天井だった。

はぼんやりと天井を見つめたまま、軽く息をつく。

「・・・・今更、あーんな昔の夢を見るか?普通・・・・。」

もう十四年ほど前のことだ。

はウィンヒル出身だが、3歳でウィンヒルを離れた。

ウィンヒルのころの夢だということは、3歳になって直後か2歳の後半のことだろう。

もう、記憶なんてほとんどないような昔の話なのに。

「・・・俺は、が大好きだった。」

いつだって、優しくて。いつだって、強くて。

自分を、いつも見守って、支えてくれて。

本当に、大好きだった。

「・・・・・・・。」

いつから、兄は変わってしまったのだろう。

周りの大人が自分のことを「魔女」と蔑んでも、は決して蔑もうとはしなかった。

逆に、自分のことを庇ってくれた。

「・・・変わっちまったもんは、もう元には戻せねぇのかもな。」

自嘲気味に呟き、は体を起こした。

喉と胸にまだ痛みはあるが、問題はない。

もうスコール達は戻ってきただろうか。

「おや、お目覚めかい?」

「カドワキ先生。」

は顔を上げた。カドワキ先生がひょっこりと顔を覗かせている。

「スコール達は?」

「まだ戻ってきてないよ。もう少し寝なくていいのかい?」

「あ、もう平気。お世話んなりました。」

はベッドから立ち上がり、思い切り伸びをした。

とりあえず、ブリッジにいればスコール達とも会えるだろう。

はもう一度カドワキ先生に礼を述べ、そのまま保健室を後にした。







ブリッジにいたのはニーダ一人だった。

ニーダはに気付くと、クスリと笑って前方を親指で示す。

「よっ、。なぁ、アレ見ろよ。」

はガーデン前方を見つめ、言葉を失った。

前方に何か待ち構えている。それは、移動可能になったガルバディア・ガーデンだ。

は目を細めた。

複雑な気分だ。故郷のガーデンとぶつからなければならないということが嫌なのか。

それとも、決戦になるかもしれないことが嬉しいのか。

「様子はどうだ。」

声がして、とニーダは振り返った。

スコールがブリッジにやって来たのだ。イデアの家から帰ってきたらしい。

スコールはを見つめ、口を開いた。

「もう平気なのか?」

「平気。心配かけたな。イデアの家には行けたのか?」

「ああ。・・・もう迷わないさ。」

はっきりというスコールを見て、は微笑みを浮かべた。

曖昧な気持ちを、全て振り払ったすっきりとした表情だ。

スコールもも、胸に突っ掛かっていた気持ちを振り払った。

問題はない。あとは戦うだけである。

スコールはかすかにに微笑みかけると、ニーダに言った。

「ガルバディア・ガーデンが前方に待ち構えてる。」

「知ってる。どうなると思う?」

この距離なら、向こうも気付いているはずだ。

気付いていないのなら、こっちから突っ込めばいい。

「戦闘は避けられない。」

「あれには魔女が乗ってるだろうな。最終決戦か?」

が尋ねると、スコールは頷いた。

「そうしたい。」

スコールは静かに目を伏せ、腕を組んだ。

これは、スコールが考えをまとめるときの癖だ。

「(まず・・・皆に指示をするのが指揮官の役目。

かといってあまり多くの指示をしてはかえって皆を混乱させる・・・。

さあ、考えるんだ! 時間はない・・・的確な指示を選べ!)」

簡潔に、的確な指示をガーデン内に放送せよ。

スコールは館内放送のスイッチを入れ、大きく息を吸って話し出した。



『こちらはスコールだ。これは緊急放送だ。良く聞いてくれ。

これからガルバディアガーデンとの戦闘に入る事になりそうだ。

敵側にはサイファーもいる。今回の戦いで俺自身のしがらみにも決着をつけるつもりだ。

ガーデンの進路はこのまままっすぐ進行。

何かのための回避に備えてMaxスピードの50%に押さえておいてくれ。

剣接近戦検定2段以上は駐輪場で。MG検定3級以上は2F外壁デッキでそれぞれ待機。

ウォームアップを怠らないように。奴らは多分ここに乗り込んでくる。

だから校庭と正門を固めて敵襲に備える。

キスティス、ゼル、セルフィ! ブリッジに集合してくれ!』

ここまで放送して、スコールは沈黙した。

後は何を言えば良い?あと言い残していることはなんだ?

そのとき、スコールの肩にの手が置かれた。

スコールは驚いて振り向く。はそんなスコールに笑いかけ、マイクに向かって言った。

『こちらはだ。追加するぞ。

出席番号末尾が8の生徒は年少クラスの世話を頼む。

とにかく危ないと思ったら逃げろ。戦闘時のことは、俺達に任せてくれ。

スコール、これでいいな?』

ニッと笑う。スコールはクスリと笑い、頷いた。

ニーダはそんな二人を見て、親指を立てて見せた。

「完璧な指示だったぜ!やっぱこのコンビは黄金コンビだな。」

スコールとは顔を見合わせ、苦笑した。


「おいおいおい! 何で僕は呼ばれないんだ〜?」


下の方からアーヴァインの声が聞こえる。

スコール達が急いでブリッジから降りると、既に仲間達全員が集合していた。

アーヴァインは涙目でスコールに言う。

「僕だって仲間だろ〜?」

「ああ、悪かった。」

「頼むよ〜、もう。」

素直に謝るスコールに、アーヴァインは脱力した。

「ガーデン対魔女、最終決戦、やるぞ〜」

「それで、私達はどうすればいい?」

セルフィとキスティスはやる気満万だ。

「俺達が手分けして他の生徒の指揮を執るつもりだ。

俺は校庭の様子を見てくる。一緒に行くのはとゼルだ。」

「「了解。」」

とゼルは頷いた。

スコールはセルフィ達に向き直り、指示を出す。

「セルフィ達は正門グループの指揮を執ってくれ。」

「りょうか〜い!あ、ねぇ、リノアは?」

尋ねられ、スコールは苦い顔をした。

クライアントのリノアとはいえ、こういうときは足手纏いになってしまう。

いや、彼女も今ではかなりの覚悟と度胸があるし、もしかしたら一緒に戦えるかもしれない。

スコールはしばし考えた後、セルフィに言った。

「任せる。」

リノアが危ないと思えば、セルフィ達が上手く先導してくれるだろう。

問題はないはずだ。

全ての指示を出し終わり、スコールは仲間達の顔を見つめた。

「敵との接触までには時間がある。落ち着いて、冷静に行動してくれ。

絶対に生徒達に混乱を起こさせるな。それは俺達の仕事だ。

そして、絶対に皆くたばるな。絶対に、またここに集合するぞ。いいな。」

スコールのハッキリとした声。

達は凛とした笑顔を浮かべ、声をそろえて言い放った。



『了解!!!』





魔女決戦へと動き出す。

ガルバディアと衝突するまで、あともう少し。










<続く>


=コメント=
ガルバディア突入まで行きませんでした。
けど、やっぱり区切りを付けたいので!
次回はかっこよくガルバディアに突入します。
そしてまたまたがボロボロに(汗
私ってもしかしたらサディストなのかもしれないなぁ(わかり切ってます)


今回はリヴァイアサンとスコールのことで修羅場になるかと予想された方も多かったでしょう。
エヘヘ、残念でした。
修羅場はもっとずっと後です。
今修羅場にしちゃうのはちょっと早過ぎるかな、と思ったので。
エスタ辺りで多分衝突します、この二人。
多分ラグナとも出会った後(笑
つまりは宇宙イベントの後ってことですよ・・・?
楽しみだ!!宇宙イベント楽しみだぁぁっ!!
どんなふうにヒロインチェンジのアレンジがされるかは、お楽しみということで^^
とりあえず、リノアは宇宙に行きません。
これだけお伝えしておきます!
予想できちゃう人は、予想しちゃってください。
ちなみに、作中でスコールが自分の体重を「61」と答えてますが、
これはあくまで夢山の想像です。平均よりも筋肉質で重いんだろうなぁ、と考えた明希妃の妄想です。

次回はやっとガルバディア突入です。
スコールとの絆が、一気に深まります。
ご期待ください。 [PR]動画