あの時より一歩強くなれた?第十九章
私達は情報を集めるうち、キーストーンがなければ古代種の神殿に入れないということを知った。
最初「キーストーン」という単語を聞いてもピンと来なかったけれど、
とにかく大切なものなんだってことはわかった。
武器職人の人が持ってたらしいんだけど、ゴールドソーサーのディオさんに売ってしまったらしい。
何が何でも譲ってもらわなくちゃ。
そう思って私達はゴールドソーサーへ行った。
バトルスクウェアの展示室のど真ん中にそれは飾られていた。
しばらく見ていると、ディオさんが入って来た。
ディオさんは豪快に笑って、久し振り、ということと、それが気に入ったのか?と聞いてくれた。
もちろん私達の目的はキーストーンだったから、ディオさんに譲ってくれないかって聞いてみたの。
そしたら笑って「話によっては譲らない事もない」と。
条件を聞くと、「私を楽しませてくれ!!」だって。クラウドが何をすればいいのか聞くと、
「ここは闘技場。だから少年の力を私に見せてくれ!」って言われた。
クラウドは「こんな状況だから仕方ないだろう」と言って、闘技場へと消えて行った。
そしてなんと。
八戦全てクラウドの圧勝!!びっくりしちゃった。ディオさんもこれには驚いたみたい。
何にも言わずにキーストーンを譲ってくれた。
私はキーストーンを見て、なんだか不思議な気持ちになった。
<続く>
=コメント=
短ッ!!!(爆笑瀕死)
でもほら・・・この次はあのイベントだから(笑
いつも以上にクラウドくんとイチャイチャしちゃってください!!
そう、あのデートイベントです!
はっはっはぁv楽しみにしていたよ、この時を!!(何