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あの時より一歩強くなれた?第十四章
私は今、人生最大の危機を迎えています。
それは何かって?そんなコト聞かないでよ・・・。
だってほら・・・。ユラユラ〜って船が揺れてて・・・。
忙しく人が仕事をこなしてて・・・。
地面に立っている時と、全然視点が違って・・・・。
ううっ・・・気持ち悪い・・・・。
「大丈夫か?。」
「うぅぅ・・・。気持ち悪いよ〜・・・。」
は甲板でうずくまっていた。船や車に酔いやすい体質のだ。気分が悪くなって当然と言ってもいいだろう。
クラウドが心配して甲板までを連れて来てくれた。
外の風に当たった方が気持ちも晴れるのではないかと考えたのだ。だがそれは意味のある行動にはならなかった。
「ごめんね・・・クラウド。私ホントに弱いんだよね・・・。船とか車とか・・・・。」
「はそんなこと気にしなくていい。鎮静剤飲むか?」
クラウドはの背中をさすりながら言った。は首を横に振る。
「ううん・・・・。大丈夫・・・・。どうしてティファやエアリスは平気なんだろ・・・。」
先ほどティファとエアリスに会った。エアリスは船倉に兵士の軍服を着て立っていた。
ティファは甲板でエアリスと同じく兵士の軍服を着て見張りをしていた。
二人共元気に行動していたのだ。
「気持ち悪い〜・・・・。」
はさっきからそればかり言っている。
「大丈夫か?」
クラウドとは違う声がして二人は振り返った。
・・・・軍服を着た人間・・・に見えるが、後ろから尻尾がチラチラと覗いている。
「・・・私だ。レッド13だ。」
「ばれないの・・・?」
「ああ。ちょっとフラフラするが・・・なに、ばれることはないだろう。
人間というものは大抵、物事の外側しか見ないからな。この服を着るだけでどこから見ても立派な人間だろう?」
クラウドとは沈黙することしか出来なかった。
「二本足で歩くのも難しいものだな・・・・。」
レッド13はそう呟いて二人の側から離れていった。
・・・フラフラと歩くその姿は、どう見ても酔っ払った親父にしか見えない、というのがの正直な感想だった。
『緊急連絡! 不審人物を発見の報告アリ!作業のない各員は艦内を調査。発見しだい通報のこと!
繰り返す。不審人物を発見の報告アリ!作業のない各員は艦内を調査。発見しだい通報のこと!』
けたたましいサイレンのような声が響いた。甲板にいたとクラウドは顔を上げる。
「不審人物・・・?まさか、俺達のうちの誰かが見つかったのか!?」
「そう言えば、バレットを見てないわ!」
二人は立ち上がった。と、そこに仲間達が駆け込んで来る。
「皆大丈夫!?」
ティファとエアリスだった。レッド13とバレットも集まって来た。
「大丈夫か!?」
「「「あれ?」」」
仲間達を確認するように見回す。おかしい。全員そこには揃っているではないか。
「・・・・ってことは、まさかセフィロス!?」
エアリスが言う。
「確かめないといけない。、レッド13、来てくれるか?」
クラウドが言うと、レッド13は間髪入れずに頷いた。だが、はなかなか頷こうとはしない。
「・・・わかってる。セフィロスに会わなきゃいけない。セフィロスに会わなくちゃ・・・。」
は呟く。そして顔を上げ、頷いた。
クラウド、、そしてレッド13は船倉に降り、そこに広がる現実を目にした。
赤い模様が壁にベッタリと張り付き、それを称えるかのように人の死体が散らばっている光景。
これを全てセフィロスがやったというのか。には信じられなかった。
「ぅ・・・あ・・・。」
小さな声を聞いた。まだ息のある兵士だった。
「・・・・機関室に・・・・不審・・・・人物・・・・
いや・・・違・・・う・・・。あれ・・・は・・・人間じゃ・・・人間なんかじゃ・・・な・・・・・。」
息絶え絶えに兵士は言った。はその男にケアルの魔法をかけ、その場に寝かせた。
男は一瞬にして眠りの世界に引き込まれて行った。かすかな寝息が聞こえる。
三人は兵士の言っていた機関室に入った。中心に、一人の兵士が立っている。
「セフィロス・・・なの?」
兵士は振り返る。・・・・兵士は既に死んでいた。
【彼】の手から兵士の体が離れ、その場に崩れ落ちる。【彼】はそこにいた。
「セフィロス!!」
が歓喜の声を上げる。だが、セフィロスには届いていなかった。
それでも尚、は続ける。
「セフィロス!生きていたのね!ああ、よかった!セフィロス、私よ!よ!」
勢いに乗ってセフィロスに近寄りそうになったを、クラウドが制した。
「ク、クラウド・・・どうして!?行かせて!セフィロス!!」
「だめだ!あいつは・・・セフィロスは、のことを認識していない!」
クラウドが叫ぶ。セフィロスは機械的な声で語り出した。
「・・・長き眠りを経て・・・、・・・時は・・・時は満ちた・・・。」
セフィロスは両手を広げ、まるで自分は神だとでも言うように言葉を発した。
「ど、どうしたの・・・?セフィロス!セフィロス!!」
「・・・・誰だ」
の悲痛な叫びに、セフィロスは短く答えた。
「私を忘れたって言うの・・・!?よ!クラウドのこともわかるでしょ!?」
「・・・クラウド・・・。」
セフィロスは考えるように二人の名前を口にする。
だがセフィロスはやクラウドのことを認識していない。にはわかっていた。
「セフィロス!何を考えてるの?何をするつもりなの?」
「・・・・時は・・・満ちた・・・・。」
「え・・・?何を言ってるの!?お願いっ!もっと・・・・。」
そう言いかけたの言葉は、セフィロスによって打ち消された。
セフィロスが宙に浮き、そしてまるで瞬間移動のように飛び去って行った。
もちろん手土産をひとつ残して。
目の前には怪物が立っていた。クラウドやが背伸びをしても絶対的に届かない高さ。
青と赤が混ざったようなマーブル色の肌を持つその怪物は、不適な笑みを浮かべていた。
「ジェノバ・・・!?」
考えている暇はなかった。ジェノバは容赦なく襲いかかってくる。
クラウドは呆然としているに駆け寄り、自分の腕にしっかりと抱え込んだ。
レッド13に目で合図し、クラウドは思い切り右に飛び退いた。
ジェノバの攻撃がクラウドの肩をかすめ、クラウドはかすかな息を漏らす。
レッド13は左からジェノバに襲いかかり、少しでもクラウドとが立ち直れる時間を稼ぐ。
「レッド13!!少しでいい、時間を稼いでくれ!!!」
クラウドは叫んだ。レッド13は「仕方がないな」と憎まれ口を叩きながらもジェノバに向かって行く。
それを確認してクラウドは未だに口を開かないの両肩を掴んだ。
「!・・・!!」
「え・・・・あ・・・・。」
クラウドが軽く揺さぶると、はハッとして顔を上げた。
「ボーっとしてると死ぬぞ!!・・・セフィロスが・・・にとって大切なのはわかるっ・・・。
でも、今は・・・考えている暇はないんだ!ここで死んだら、セフィロスにも会えなくなるぞ!目を覚ませ!!」
クラウドは吐き出すように言った。の目が大きく開かれる。
何故自分がセフィロスとの仲を心配しなければならない?
言いたくなかった。にとってセフィロスが大切な人物であるという事を。
信じたくなかった。が敵となったセフィロスを心配する姿など。
どうしてはセフィロスの肩を持つ?セフィロスは自分達の敵なのだ。それは絶対に間違える事のない事実なのだ。
クラウドは唇を噛み締めた。
「・・・いいか!?俺達は遊びで戦っているんじゃないんだ!!戦闘の前に気を失いそうになるなんて、足手纏いの他にないんだぞ!」
一瞬、の瞳が寂しげに揺れた。クラウドは「しまった」と思いつつ、どうする事も出来ずに視線をそらす。
「おい!!クラウド、!!!暇ならさっさと手伝ってくれ!!!もうこれ以上は押さえられないぞ!!!」
レッド13の叫び声でとクラウドは振り返った。そこにはボロボロになったレッド13がいる。
ジェノバの腕に噛み付きながら、必死にクラウド達の方へ攻撃が届かないように押さえている。
「レッド13!!」
は駆け出した。手の中にケアルの魔法を溜め、レッド13に放つ。
みるみるうちにレッド13の傷は塞がり、再び逆転をしようとジェノバの心臓を狙い始めた。
「二人共どいてくれ!!!!」
クラウドの言葉でとレッド13は左右に飛び退く。クラウドは剣を構え、ジェノバに駆け出した。
「くらえ!!!クライムハザーーーードッ!!!」
クラウドの怒涛の一撃が決まり、ジェノバはピクピクと体中を痙攣させて消えた。
ある部分を残して、の話だが。
「これは・・・、神羅ビルから消えた・・・。」
クラウドがそっと手を伸ばす。
「ジェノバの・・・腕・・・?」
「セフィロスは・・・こんなものを持ち歩いているのか?」
クラウドは頭を振って立ち上がった。
「やっぱりセフィロスだった。」
「時は満ちた・・・そう言っていたが、どういう意味だ?」
レッド13は考え込む。は、囁くように口の中で言葉を繰り返していた。
「時は・・・満ちた・・・?時は満ちた・・・・。」
「・・・わからない。セフィロスは一体何を考えている・・・?クラウド、一度今までのことを整理してみた方がいいんじゃないか?」
レッド13が気を利かせて提案を出した。
確かに、全員よく意味がわかっていないのだ。セフィロスの目的、セフィロスの行く先、セフィロスの変化・・・。
「・・・やってみるから、途中で口を挟まないでくれよ。」
クラウドはぽつりぽつりと話し出した。
セフィロスがこの星の支配者になるために約束の地を目指すと言い残して姿を消したのが五年前。
皆に死んだと思われていたセフィロス。クラウド達も、そう信じて疑わなかった。だがセフィロスは生きていた。
そのセフィロスが現れ、プレジデント神羅を殺した。そしてクラウド達はたった今セフィロスと会った。
セフィロスはジェノバを持ち歩いている。
「・・・これはわかる。あいつの目的は母なるジェノバと共に約束の地へ、だからな。」
「大体そんなところか・・・。」
つい三人は黙り込んだ。誰一人として口を開こうとはしない。
だが、その沈黙は呑気な乗船員のアナウンスによって破られた。
『接岸作業員コスタ・デル・ソル入港5分前接岸準備を開始せよ。繰り返す・・・』
「おや、早いところ隠れた方が良さそうだな。」
レッド13が言う。は頷いた。
レッド13は一度振り返り、その部屋を出て行った。
必然的にクラウドとの間には気まずい雰囲気が流れる。
「あの・・・。」
クラウドはそう言いかけたが、クラウドの言葉を聞く前には出て行ってしまった。
やはり怒っているのだろうか。いや、それとも傷付いてしまったのかもしれない。
クラウドはため息をついた。
「・・・セフィロスが生きていた・・・。約束の地・・・本当にあるのか・・・?」
部屋に、クラウドの呟きが響いた。
クラウド一行はコルタ・デル・ソルに入った。
船の中では何度か危ない目にもあったが、一応全員無事だ。
ティファとエアリスはバレットをからかっている。船の上でバレットが着ていたセーラー服が可愛かったらしい。
レッド13は暑い所が苦手のようだ。それどころではない。
クラウドも最初はティファ達と一緒にバレットをからかっていたが、一人人数が欠けていることに気付いてふと視線を移した。
「・・・・・・?」
「え?何々?どうしたの?」
「がいない・・・。」
全員が喋るのをやめ、辺りを見回す。だが、いつもの見慣れた青い髪の女はどこにもいなかった。
「一体どこに・・・。」
エアリスが呟く。
クラウドは、あの時ついカッとなってに酷い事を言ってしまったのを後悔した。
は追い詰められていたのだ。あの時、自分を犠牲にしてでも我慢しなければならなかったに違いない。
「・・・俺が探して来る。皆は適当に休んでてくれ。」
クラウドはそう言い残し、を探すため街の通りを歩き出した。
今までクラウド達が乗っていた船から、白いコートを羽織った金髪の男が出て来る。ルーファウスだ。後ろにハイデッカーもいる。
乗船員がルーファウスに敬礼の挨拶をする。ルーファウスは特に気にも止めずにハイデッカーに言った。
「・・・セフィロスが乗っていたそうだな。」
「・・・はっ。」
ルーファウスの説教はまだ終わらない。
「・・・クラウド達も乗っていたそうだな。」
「・・・はっ。」
ルーファウスは大きなため息をついた。
「どちらも取り逃がした・・・。大失態だな、ハイデッカー君。特にクラウド達と一緒にいるは逃がすなと言ったはずだが。」
「・・・面目ない・・・です。」
ハイデッカーは頭を下げたまま呟くように言った。ルーファウスはその姿を呆れて見ている。
「いつから返事と謝る事しか出来なくなったのだ・・・君は。」
ハイデッカーは何も言わない。
「・・・なんとかしたまえ。期待している。」
ルーファウスは言葉とは裏腹に全然期待していないような口調で言い放ち、迎えのヘリに乗って去った。
ハイデッカーはしばらく沈黙し、拳を震わせていたが、やがて側にいた水兵に当たり散らすと肩を怒らせ行ってしまった。
「はどこに行ったんだ・・・?」
額に滲み出した汗を拭き、クラウドは辺りを見回した。
辺りにいるのは水着姿のピチピチギャルばかり。の姿はない。
・・・言ってしまっては悪いが、水着姿の女達はとは比べ物にならないほどの下品な雰囲気だ。上品なとは違う。
というより、を比べてしまうところがいけないのだろう。クラウドは小さな吐息を漏らした。
「ねーねー、お兄さん〜。一人?アタシ達と一緒に遊ばない〜?」
「お兄さんなかなかイケてるじゃん?アタシ達と楽しい事しよ〜よ〜vV」
声をかけられ、クラウドは振り向いた。水着ギャルの二人組だ。
日に焼けた肌はいかにも健康そうな感じだが、クラウド好みの女性ではない。クラウドは逆ナンパにも興味ない。
クラウド好みの女性といえば、物静かで、色白で、性格は優しく、例え怒ったりしても上品な雰囲気を崩さないような・・・。
「ねーねー、お兄さん、聞いてる〜?」
妄想に突っ走っていたクラウドは、女性達の声で現実に引き戻された。
「悪いが先を急いでるんだ。それじゃ。」
すぐさまその場を離れようとしたのに、不意に引っ張られてクラウドは転びそうになった。
「ちょっと〜、逃げなくてもいいじゃん?アタシらと楽しも〜よ。」
「いや、そういう意味じゃなくて・・・。」
「お兄さん名前なんていうの〜?」
「あの、だからちょっと・・・。」
クラウドは女性達に無理矢理腕を組まれ、どうしたらよいのかわからなくなっている。
女性達はそんなクラウドなどお構いなしに質問をしている。
「ね、彼女とかいるの?」
「お兄さん何歳?」
「なんでここにいるの?観光?」
「あ、お腹すいちゃったぁ。お兄さん何か奢ってよ〜。」
しばらくは我慢していたクラウドだったが、もう我慢の限界だ。クラウドはそんなに気が長い方ではない。堪忍袋の緒が切れた。
「ふざけるな!俺は人を探しているんだ!邪魔しないでくれ!!」
怒鳴られて女性達はビクっと体をすくめた。腕を放し、すぐさま悪口タイムだ。
「何それー。アタシらが付き合ってあげようって言ってんのに。」
「ってかさ、邪魔した訳じゃないんだけどー。嫌ならさっさと離れればよかったんじゃん?」
クラウドの怒りは一気に上昇したが、今は彼女達に付き合ってる時間さえ惜しい。
クラウドは踵を返して彼女達から離れた。後ろからものすごい悪口が聞こえたように思ったが・・・まぁいいとしよう。
クラウドはを探すうち、ビーチにやってきた。エアリスがビーチの入り口で何やら心配そうな視線を投げ掛けている。
「エアリス?」
「あ、クラウド。」
クラウドが声をかけると、エアリスはすぐに気付いて振り返った。だが、すぐに視線を戻してしまう。
「どうしたんだ?」
「ほら、あれを見て!」
クラウドはエアリスの視線の先に目をやった。クラウドの瞳に探し求めていた青い髪が映る。
そしてほんの少し視線をずらせば、ビーチにいるというのに白衣を羽織った男がいる。
「・・・・・・?それにあれは宝条・・・!」
は何やら宝条と話をしている。はクラウドに背を向けているため、彼女の表情は読み取れない。
宝条はの質問を適当に受け流していたようだったが、が知りたいことはおしえたらしい。
は軽く会釈をすると、宝条から離れた。
「!」
すぐさまエアリスがに声をかける。はそれに気付き、少し苦笑いを浮かべた。
「宝条と何を話してたの?」
「そりゃもちろん、セフィロスの行方よ?宝条なら知ってると思ったの。
まさかこんなトコにいるとは思わなかったけどね・・・。宝条も呆れた親父よ、まったく・・・。」
がため息をつきながら頭を振った。
「ああ、そうそう。セフィロスは西に向かったんですって。それはおしえてくれたんだけどー・・・。何か変だったのよね。」
エアリスが首を傾げる。
「変?」
「うん・・・。なんか、『クラウドや君は、何かに呼ばれているという感じがしたことはないか』とか、
『どうしてもある場所へ行かなくてはならない気持ちにならないか』とか、挙句の果てには『私の実験サンプルにならないか』って
言われたわ・・・。私はセフィロスのいるところならどこにでも行くわ。セフィロスの目的を確かめて、それを阻止するためにね。」
エアリスはのその言葉に頷いた。
「それじゃ、私は皆に出発の用意をするように言って来るわ。」
エアリスはそう言い残すと、一行が滞在している宿に駆けて行った。
残されたクラウドとの間には沈黙が流れる。
「・・・。」
「何?」
心成しか冷たい言い方に聞こえるの声。
「・・・さっきは、すまなかった。考えなしの言い方だった。・・・足手纏いなんかじゃないんだ。」
は少しため息をつきながら苦笑した。
「・・・気にしてないよ、そんなこと。あの時は本当にボケっとしてた私がいけなかったんだもの。私も考えなしの行動だったね。ごめん。」
クラウドは首を横に振った。
「それじゃ、皆のところに行こう。セフィロスが向かったのは西。今から行けば、きっと追いつくよ。」
の言葉に、クラウドは頷いた。
西。
セフィロスの元へと向かう。
<続く>
=コメント=
眠い。でも小説を書くのはやめられない。
何故か?楽しいからに決まってるじゃないか!
ああ・・・こんなことしてるからテストがやばくなるんだ。
この間のテストを見よ!
ものすごい点数が白い答案用紙に赤い文字でありありと・・・。
平均点を取るのも難しくなった今日この頃。
明希妃はそんな生活を送ってます。